事例詳細

調査・質問内容

質問番号 0000000834
状態 受付済
質問日 2015/02/26

天平5年頃の日本で行われていた、刑罰の種類を知りたい。

図書館からの回答

回答状態 公開済
公開日 2025/10/26
関連質問番号

天平5年は、西暦733年、奈良時代
【資料1】刑罰の項に「・・・大宝律令 (たいほうりつりょう) (701)・養老律令 (ようろうりつりょう) (718)を中心とする完備した成文法の時代を迎えることとなった。律令時代の刑罰は、唐律に倣って笞 (ち) ・杖 (じょう) ・徒 (ず) ・流 (る) ・死 (し) の5種(五罪=五刑)であるが・・・」と記載あり
【資料2】刑罰の項に「・・・刑罰は笞杖徒流死の五刑を主刑とし、付加刑に没官・移郷、換刑に加杖・留住役・贖銅があった・・・」と記載あり
【資料3、4】律令時代の法制と五刑(五罪)について記載あり
【資料5】「古代より中世までの刑罰について」の項目と、年表あり

参考文献

タイトル 注記
日本大百科全書 8 【資料1】p.115-119
国史大辞典 5 【資料2】p.65-66
日本法制史 【資料3】p.59-62
よくわかる日本法制史 【資料4】p.14-15
日本刑罰史年表 【資料5】p.37-49

参考URL

タイトル 注記
ジャパンナレッジLib 【URL2】2015.2.26確認

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