事例詳細

調査・質問内容

質問番号 0000001352
状態 受付済
質問日 2024/09/02

岡崎市内で開かれている、またはかつて開かれていた「市(いち)」について知りたい。
写真があれば見たい。

図書館からの回答

回答状態 公開済
公開日 2024/11/01
関連質問番号

二七市(八幡町)、三八市(土呂市、福岡町)については、郷土標目検索「二七市」「土呂三八の市」より参考資料を参照。

・三八市(矢作町)
【資料1】「岡崎の朝市」の記事に「名鉄矢作橋駅から少し南へ行った所の「三八市」」と記載あり。
【資料2】「名鉄矢作橋駅近くで開いていた朝市だが、現在は西隣の北本郷町の神明社境内に場所を移している。」と記載あり。小さな写真があり。三八市の場所がわかる地図あり。いつ頃から開催されているのか不明。

・二七市(中島町)
【資料1】「中島町の日長神社境内で開かれる「二七市」」と記載。
【資料2】「戦後にできた朝市としては市内で一番の歴史をもつこの市は、中島町地内の日長神社境内に10軒ほどの露店が並ぶ。」と記載あり。写真なし。

・四九市(羽根町)
【資料1】「昭和二十六、七年ごろ、岡崎駅前に人を集めようと始まった羽根町(岡崎南病院付近)の四九市」と記載。
【資料2】p.111「旧国鉄の岡崎駅前に人を集めようと昭和26年にスタートしたといわれるこの朝市は、市街地の様々な環境変化にともなって徐々にその場所を移し、現在の裏通りで行われるようになった。」と記載あり。小さな写真あり。四九市の場所がわかる地図あり。
【資料3】p.197 四九市の場所がわかる簡単な地図あり。p.404「羽根町字若宮で開かれている。服部工業株式会社北側の道路脇で・・・市がたっている。昭和三三年(1958)頃はじめての市がたってから毎回続けられ・・・」と記載あり。写真なし。

・一五市(中町)
【資料1】「二七市より二、三年後に始まった中町五丁目(市立岡崎病院西)の一五市」と記載あり。写真なし。
【資料4】p.44「二七市より二・三年後に始まった市です。・・・市民病院西アローの向側に露店が立ち並びます。」と記載あり。写真なし。

・五十市(明大寺町)
【資料4】「今から20年程前に、やはり二七市を見習って始まった市です。」「警察署の北側、図書館の横の通りで開かれています。」と記載あり。写真なし。
【資料5】【資料4】と同様の記載。写真なし。

【資料6】「おかざきの市」の記事。それぞれの市について詳しい記載はないが、「土呂市(福岡町)」「二七市(八幡町)」「一五市(中町)」「三八市(矢作)」「四九市(羽根町)」のモノクロ写真あり。
【資料7】土呂市免許状碑の写真あり。
【資料8】それぞれの市について詳しい記載はないが、岡崎の「朝市」について書かれている。

参考文献

タイトル 注記
市政だより おかざき 平成5年 【資料1】1993.6.15号 p.6-9
新鮮!とれたて!朝市ガイド 【資料2】p.110-111
岡崎南風土記 【資料3】p.197,404
リバーシブル 創刊号~第10号 【資料4】No.8 6月号 p.37-44
この街を歩けば 【資料5】p.32-33
月報 岡崎の教育 平成5年度 №239~250 【資料6】No.242 7月号 p.4-5
岡崎の歴史的石物 【資料7】p.208-209
岡崎の観光文化百選とその周辺 【資料8】p.139-140

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